つながりで
先日試写会にお邪魔した映画。
私が思う
ホラー映画の救いとしては
恐怖体験する人々は大体が
「禁じられたこと」をしたことによる報いをうけたということ。
悪いことしなきゃ大丈夫でしょ
みたいに、ね
私には起こりえないと線引きできる 気がする。
でも、この映画はそうじゃない
救いなんてないんですよ
誰しもが経験しうる恐怖を描いているから
この人なんも悪いことしてないよ!
って思いながら観てました。
恐怖だけを描くのではなくて
恐怖のモトを探る作品
あぁ、私が知りたかったのは
この部分なのかもしれないなぁ
なんて妙に納得してみたり。
1月30日から公開です。
あ、でも
いつもと同じ感覚では部屋に戻れなくなる…かも。
少なくとも、私は。
ホラーなのか、ミステリーなのか…
「残穢ー住んではいけない部屋ー」