耳の裏にデキた話

皆さんお久しぶりです。

お元気でしたか。

私はと言いますと、

なんかまぁ、いろいろありましたが、

毎日へらへら笑いながら暮らしております。

前回の更新からだいぶ時間が空いてしまった理由としては

stand.fm「松原江里佳のちょっとお時間よろしですか」通称「よろしか」

の企画・台本作りにすこしばかり時間を費やしすぎておりました。

去年の11月から始まり、もうすぐ80回目を迎えます。

私の性格の良いところでもあり悪いところでもあり、

結果どっちでもないところが「完璧主義」なところ。

番組のコンセプト…というかstand.fmのプラットフォームのコンセプト自体が

「気軽に。誰でも」みたいなところがありまして

それをガン無視して「緻密に。プロらしく」なんて考えちゃってるもんだから

まぁ結構努力はしています。

それがどんな結果になっているのかはまた別の話で

そもそも才能が有れば台本なしで何時間でも話せるんでしょう。

私にはその自信も実力もないので

「よろしか」で少しずつ成長していければいいなって思ってます。

皆さんの大切な時間をいただいて聴いてもらうので

損はさせたくないんです。

そうなると、聴いた後にちょっとでも知識(主に使いようのない雑学)が増えるような内容にしたら

とりあえず、後悔はしないだろう。と思いまして

もはや話術には頼らない戦術。

良く言えば「内容で勝負」

これからも気が向いたときにでもぜひお付き合いください。

要領よくなりたい。そんなことを願う旱空の下

スイカをむしゃむしゃ頬張りながら、「え、夏じゃん、ウケる」とつぶやいておりました。

口からまろびでたスイカの種が、あれこんなところについてるよ

耳の裏。

右耳の後ろが、触るとぷっくり膨らんでいます。

「いやこれスイカの種じゃなくない?」と気付いたのは3日後。

鏡を駆使して耳の裏を確認したら

なんか赤くなってる。

家の中でふわふわ浮遊しているお父さんを捕まえて相談してみると

「明日皮膚科へ行きなさい」

と言われたので、素直に従ってみました。

『ニキビかな?マスクの摩擦かな?』

なんてのんきなことを考えながら診察を受けると

なにやら雲行きが怪しい。

診察をしてくれたお医者さんは奥へ引っ込み

代わりに、にょろっと院長が出てきて

「あ、いまから手術しましょう」

と、一言。

「あ、いまからカラオケ行かない?」みたいなノリだったので

思わず「はい」と答えたけど

え、どういうことですか?

快答とは裏腹な顔をしている私に気が付き

「大丈夫、麻酔するから痛くないですよ」

と先生がフォローしてくれたけど

「その麻酔の注射が痛いんだけどね」と看護師さんからの追加情報があり

詰んだ。

そもそもこのデキモノは何ですか?と尋ねると

「粉瘤」というものらしく

悪性ではない場合がほとんどですが、

放置しておくと悪さんぼをすることもあるんだとか。

簡単に言うと、皮膚の中に袋ができて、そこに金銀財宝なんかが溜まっちゃうらしくて

薬では治せず、治すには必ず手術が必要とのこと。

金銀財宝が溜まるなら悪くないけど

まぁそんなうまい話はないわけで、もっぱら老廃物しかたまらないのが人の常。

「この後仕事なんですが、大丈夫ですかね?」

「大丈夫ですよ~15分ぐらいで終わりますので」

そうして私の手術は始まりました。

手術は患部を切開し、袋ごと取り出すもので、特殊な器具を使うそう。

まずは6か所ほど耳の裏に麻酔の注射をして、

麻酔が効いてきたころ本編がスタートなんですけど

まずその麻酔が痛い。

え?まだ打つの?って聞きたくなるぐらい、打つ。

LINEのスタンプ感覚でどんどん打ってくる。

「っちょ、ちょま」

って言いながら悶えたら、看護師さんに足を抑えられました。

一分もたたないうちに

「そろそろ効いたかなぁ?」って先の尖った器具でつんつんしてくる。

鈍痛。って感じで無痛ではない。

「あ、まだ、なんか、たぶん、板尾です」

緊張しすぎて、肝心の「痛いです」を「板尾です」って言っちゃう。

「うん、効いてる効いてる。大丈夫」

そういいながら、有無を言わせず入刀。

耳の裏側という、見えない部分で行われる披露宴。

長い、入刀が、長い。

「はい、今がシャッターチャンスですよ~」と言わんばかりに

全方面に新郎新婦が笑顔を振りまいているがごとく、長い。

そしてなんかやっぱ、痛い。

感じたことのない、痛み、

たとえるならば、

カサブタになりかけの皮膚をはがしてそこにフォークをねじ込んでるイメージ。

私が痛みに悶えて暴れようものなら、すかさず看護師さんの腕が伸びてくる。

「はい、大丈夫~大丈夫~深呼吸」

大丈夫、とは。

そんなこんなで無事に摘出手術は成功。

「綺麗に袋が取れましたよ~もうおしまいです。お疲れ様」

その言葉を聞いた瞬間、全身の力が抜け

思わず涙がこぼれました。

砂浜に打ち上げられたクラゲのごとく干からびかけている私をよそに

院長先生は爽やかに去っていきました。

「お、お待ちください、せめてお名前を…」

そんな言葉も届かず、しばらくベッドで無気力に横たわっておりました。

「SHIGOTO」

この言葉が脳内を30万回再生ぐらいしたところで

意識と正気を取り戻し

耳の裏に止血バンドと包帯を付けてみなとみらいまで馳せ参じました。

まぁ私の判断ミスとしては

ラジオの収録の日に、耳の手術をしたことですかね。

まず、ヘッドフォンがつけられない

そして耳の周りがぼんやり重く、聴力がうまく機能しない

「 この後仕事なんですが、大丈夫ですかね? 」という問いかけの中に

「ラジオの仕事で耳を使うのですが、支障はないですか」という意味を含んでいたなんて

いくら名医でも気づくまい。

というか、動揺しすぎて伝えるの忘れてた。

念のため、摘出した部分は検査され、良性であることもわかりましたが

粉瘤の原因はいまだはっきりとはわかっていないそうで

誰でも、どこにでもできうるものだそうです。

ニキビかな?ただのしこりかな?と放っておかないで

長引くできものは、一度専門家の診察を受けることをおすすめします。

だれでも、どこでもといえば、

stand.fmのアプリなら

だれでも、どこでも、いつでも、なんどでも私の声が聴けます。(しつこい)

忙しい毎日に疲れたら

ちょっとだけ、くだらない時間を過ごしてみてください。

久しぶりに会った友達が

会社のお昼休みに「よろしか」を聴いてくれているらしく

「会社では黙食だからさ、聴きながら食べるのにちょうどいい長さなんだよね」

と言ってくれました。

その時は「ありがとうありがとう仏様」とお礼を言いましたが

ふと、

食事中にふさわしい話をしていただろうかと不安になりました。

話したいことはたくさんあったけど、今日はそろそろこの辺で。

ではでは皆さま、熱中症には十分気を付けて

素晴らしく健康な夏をお過ごしください。

では、また。

ばいちゃちゃちゃ冷麺。

おまけ。

2022年宇宙の旅

皆さんお久しぶりでございます、本当に。

お元気でしたか?

前回のブログ更新から二か月ほど経ちましたが、

世界では、目がシパシパするぐらいの変化がありました。

どうやら花粉のせいだけではないようですね。

心穏やかに朝日を喜べる日が来るまで、あといくつの夜を超えればいいのでしょうか。

とりあえずそのころまでには、口内炎が治っているといいのですが…。

ということで、先日の本当にあった怖い話なんですけど

普段はなかなかできない口内炎ができまして、

なんかわりと存在感がすごくて

日本史の教科書でいうところの徳川家康レベル。

痛むけど、気にせず放置、口内炎

と一句詠んでも詠んでも

治らないんだ。いっこうに。どんだけ。

しかもさ、歯がちょうどあたるところにできちゃったから

食事もまともに楽しめない。咀嚼が修行。痛い。

最初は気のせいかななんてへらへら笑ってたけど

だんだん不安は確信に変わっていって

最後のほうはもう、「夢であれ!夢であれ!」って言いながら噛んでた、レンコンを。

口内炎ができてないほうで噛もうと、首を60度くらい傾けてるから

視界が常に、ひとりビックリハウス。

自宅のダイニングテーブルで軽く船酔いしたわ。

とどめのグレープフルーツで、はじけるフレッシュ果汁攻撃をダイレクトに受けまして

悶絶した私に、父が一言「歯医者に行きなさい」

しみるわぁ、しみる。グレープフルーツ果汁以上にしみる。

父の口から、これ以上に的を射た言葉は今年出ないとおもう。

ということで、歯科医院に行くことにしたんですけど、

そこの病院は、予約が必要なことすっかり忘れてたんですよ。

おもむろに電話して「今日って午後の診察何時からですか?」

って尋ねたら

「ご予約名を教えていただけますか?」

と返されたので

「あ、口内炎の松原です」

とっさに、謎の返しをしてしまいました。

じわじわくる恥ずかしさを必死でこらえながら名前を告げ、翌日の予約をとることに。

受付「カルテの保存期間を過ぎているようなので、新規登録が必要です。診察の少し前にお越しください」

私「2,3年前にも口内炎で受診したのですが…そのときのカルテはないですか?」

受付「…かしこまりました、再度確認しますのでしばらくお待ちください」

―数分後―

受付「やはり残っていないようなので、また問診票の記入をお願いします」

私『ないわけないんだけどなぁ。ちゃんと探してくれたのかな』

そう思いながらも電話を切りましたが、やはり腑に落ちない。

絶対に口内炎で受診しているのに。

そして翌日ーー。

問診票を書いて渡したものの、まだどこか納得ができず再度受付の方に

「2,3年前に受診していると思うのですが…ないですか?」

と迷惑にも尋ねるも、やはりどこにもないようです。

問診票を書くのが嫌なのではなく、自分の記憶と違っているのがどうもこうも気持ち悪い。

と、その時、当時のことをブログで書いていたことを思い出したのです。

なぁ~んだ、それを確認すればいいじゃない!私っておバカさん☆

と、待合室でにたにたしながら過去のブログを探しはじめました。

2019年からさかのぼり、それらしきタイトルを見つけようとしましたが

ここで一つ、私のブログの致命的な欠点がわかりました。

それは、タイトルから内容が推測しにくい。ということ。

恨むわぁ、恨む。当時の私の脳内どうなっているんでしょう。

と、過去の自分にツッコミつつ

バックナンバーを漁ったのですが

出てこない。

あれ?

ない。

いや、本当に、もしかしたら

私の記憶違いなのかもしれない。

「夢であれ!夢であれ!」過去の記憶が夢であったのかもしれない。

そんなわけない。

確かに、私はこの歯科医院で、この待合室で、このソファで

名前を呼ばれるのを待っていた!!!

まさかと思い、2018年を探してみる

ない

まさかまさかと思い、2017年を探してみる

ない

まさかまさかまさかと思い、2016年を探してみる

あった

え、怖いんですけど。

6年前の出来事を、2、3年前とか豪語してた私

怖いんですけど。

しかもそのブログ読んでみたら

当時の私も、完全予約制ってことを忘れてて、飛び込みで受診してるんですけど。

失敗から何も学ばないタイプ。

ちょっともうこれは懺悔的な意味でURL載せときますね。もしご興味があったら。

https://blog.stardust.co.jp/erikamatsubara/20161022_1034/

っていうのが最近の本当にあった怖い話ですかね。

その後無事に口内炎の治療は済みまして

あとは痕が消えるのを待つだけとなりました。

ですが、時の流れをまだ把握しきれない己に対する嫌悪感にも似た心の傷跡は

しばらく疼きそうです。じんじん。

さてさて、

この4月から新生活がスタートした方

現状維持の方

様々いると思います。

出会いがって、別れがあって

変わってゆくもの

変わらないもの

変わりたくないもの

変われないもの

その中で、たった一つでも

大切にできるものがあれば、それはきっとあなたにとっての宝物。

東京の桜はほとんど散ってしまいましたが

新緑の季節にむけて、街が、空が、日々生まれ変わってゆきます。

新年度の目標を胸に

少しだけいつもより大きく息を吸い

一歩、違う世界へと踏み出してみたいと思います。

願わくは、失敗から学べる人間になりたい。

欲をいえば、タイトルから内容がわかるブログを書きたい。

せめて、時間の感覚をつかめる人間になりたい。

おまけの写真です。

ではまた♪

追伸

引き続きstand.fm

「松原江里佳のちょっとお時間よろしいですか?」

番組のフォロー&レターお待ちしています。

https://stand.fm/channels/61691c87afa93b18fcfa3a6b

各配信が10分ほどなので

通勤や朝の支度、寝る前のベッド時間に、ぜひ♡♡

無料アプリダウンロードで

いつでもどこでもなんどでも聴けます♪

みなさんのお耳の恋人にしてください。

ばいちゃんちゃんこ鍋。

ある意味、相対性理論

みたいなものなんですよね

時の流れって。

残酷さと無情さを盾に

不可逆性という名の武器を振り回し

容赦なく降り注ぐんです、私の顔面に。

ということで、2022年になり早くも一か月以上が過ぎました。

皆さんお元気ですな。(断定)

令和何年だかもわからないのに、20??何年だかもはっきりしないの私だけですか。

この間、甥っ子にどや顔で「2023年おめでとう」って言ったからね。

とらなくていい年を無駄に一歳とったからね。

歳といえば今年は後厄だったので、すべり込みで行ってきました厄払い。

節分までがタイムリミットだと以前のブログでお伝えしましたが

【参照*2020 困る前から神頼み

   *2021 なんやかんや厄年

こうも連続でギリギリを生きていくなんて、B’zかKAT-〇UNぐらいですよほんと。

そんでもって、厄払いをしてもらう時に名前と年齢を読み上げてもらうのですが

数え年?なのかなぁ「渋谷区の松原江里佳 34歳」

って言われて、もうね、口からなんか出た。

神の御前で、まろびでたわ。

まだギリギリ32ちゃぃ♡なのに、不意打ちで+2歳はわりと罪。

まぁそんな感じでみぞおちあたりに謎の不快感を抱きながらも、無事厄払いが終わり

もう今年は良いことしかおきません。あなたも、私も。

ありがとう世界。

ということで、今年の目標は、「大きな一歩を」です。

いままでの2年ほどで停滞した運気を大きく動かす時だと、鮫肌で感じております。

新年のご挨拶が遅れてしまった正当な理由としては

以前もちらっとお伝えしましたが

stand.fmというアプリスタイルのラジオ番組を去年の年末からはじめまして

松原江里佳のちょっとお時間よろしいですか

そのネタ探しや企画会議等に追われておりました。

お詫びといってはなんですが、無料アプリダウンロード&番組登録していただければ

いつもの生活に、ちょっとの笑いが生まれるとか、生まれないとか。

「松原江里佳のちょっとお時間よろしいですか?」通称よろしか。

毎週月曜日、木曜日朝8時最新エピソード配信中です。

全エピソードが10分前後の構成なので、ぜひお気軽に虎イしてみてください。

近々番組史上最大の企画があるなんて噂もあります。

ハードルは、上げる主義です。下を通り抜けるから。

ということで、皆様からのレターやコメントお待ちしております♪

そして不当な理由としては

オタ活に夢中になりすぎて、我を忘れていました。

李徴です、もはや。

寅年だけに。

K-POPアイドルにどっぷりはまり、沼通り越してダム通り越してアトランティスです。

新大久保は聖地通り越して世界遺産通り越してエルサレムです。

暇さえあればYoutubeやInstagramで推しの顔面を拝んで、祈りをささげています。

手をすりすり合わせすぎて火を起こせそうです。やっぱり時代は一人キャンプだもんね。

みなさんはお休みの日に何をして過ごしていますか?

松原家の休日はといいますと、

よく姪っ子甥っ子たちが遊びに来てくれるのでわりと賑やかです。

先日はアナ雪のコスチュームに身を包んだ姪っ子が、

「えりかちゃん、魔法をかけてあげる~」と魔法の杖をフリフリ、可愛く言ってくれたので

「ん~じゃぁ、若くなる魔法をかけて」とお願いしたら

「あ、そういうのは、やってないです」って

割と真顔で返されたのがハイライトですかね。

世知辛い。

私の心にダイヤモンドダストですよ。

少しも寒くない~♪どころか極寒だよ。

寒い話ついでに、最後は私がヒヤッとしたエピソードを。

先にお伝えした厄払いですが

初穂料を納めるため、のし袋の準備をしていた時のこと。

お祝儀等もそうですが、私は毎回ネットで調べないと自信をもって書けない人間です。

なのでこの日も「厄払い のし袋 書き方」

と検索をし、それを参考に書き始めました。

上の部分に「御初穂料」、その下に厄払いを受ける本人の名前をフルネームで書くのですが

名前の例に「厄除 太郎」と書かれていたために

素直に従った結果「厄除 江里佳」と書いていました。

違和感はまるでなく

疑うこともせず

筆は踊るように漆黒の涙を流しながら

のし袋を染めていました。

横でぬれせんを食べていた母が私の愚行に気付き

「あなた、いつお嫁に行ったの?苗字変わってるけど」

と、せんべいをしみしみ噛みしめながら教えてくれました。

ありがとう、世界。

ありがとう、母。

あなたの娘は受付で恥をかかずにすんだよ。

いまだに苗字が「松原」である娘の奇行に

母は今何を思うのでしょうか。

私はね、産んでくれてありがとう。

なんなら推しを産んでくれてありがとう

って、推しのお母さまにも思うよ。

ではでは今日はこの辺で。

皆様素敵な一年にしましょうね。

追伸

なんかまだ新年を迎えた実感がないのは

年越しの瞬間に不燃ごみを捨てに外に出て

帰ってきたら年が明けていたからかもしれません。

まさに年が変わるとき、私は家の不燃ごみ置き場で

しっかりと分別しようと、大量のごみを漁っていました。

2022年になった瞬間、何してましたか?みたいな話が出るたびに

「家でまったりしてました」とか答えていたけど

本当は素手でごみ漁ってました。

2022年になった瞬間の第一声は「うぁ、手なまぐさっ」でした。

そんなこんなで、今年もよろしくお願いします。

ばいばいばいばいばい~~~~~~~ん

おまけ。

るんるんごるふん☆

わたしのとなりには、だいたいお父さんがパジャマでいる。

「ねぇ、トトロっているのかなぁ?」

娘の突然の質問に、思わずプレイ中のツムツムの指を止める母。

彼女の脳内では緊急会議が開かれている模様。

ここで「いない」と言ったら、夢を持てない子供になってしまうかもしれない。

しかし「いる」と言ったら、現実を知らない大人になってしまうかもしれない。

そもそも宮崎先生の世界観に、一般人である私が是非を下してよいのだろうか。

いや、当時のキャチコピーでは、まだ日本にいるって言ってたような気がするな。

いるのか?そしたらまだいるのか?

ツムツムのタブを瞬時に閉じて、

「トトロ wiki」で検索。

制作時期は1987年、時代設定は昭和30年代前半らしい。

1987年当時の「まだ」は、果たして現代まで有効なのだろうか。

ってかタイトル「となり」ってなってるけど、となりって、どこ。

どこに対する、となり?

え、私?

違うか。

よし、こういう時は

「なんでそんなこと聞くの?」

秘技・質問返し!

すると娘は、口をきゅっとむすんで

「ん~?じゃぁいいや」と去っていった。

「よしっ」母は小さくガッツポーズをした。

そうしてふと我に返る。

「現実を知らない大人になってしまうかもしれない」

そう思ったけど、あの子、もう32歳だわ…。

というやり取りがされているとか、いないとか

松原家のみんなは、今日も元気です。

皆さんはいかがお過ごしですか?

あっという間に11月になり、東京もだいぶ寒さが本格化してきました。

少しずつですが、日常を取り戻せている方もいらっしゃることでしょう。

一方で、まだまだご苦労が多い方もいらっしゃると思います。

私も様々な面で我慢の日々が続いていますが、そんな中でも小さな幸せを見つけながら健康に過ごしております。

さて、冒頭のトトロの話ですが、

兄がずっと小さいころ、広島にある母の実家でそのようなものを見たことがあるそうです。

母の実家はもともと料亭だった場所を改装したので

一般的な民家とは仕様がだいぶ違っていました。

客間や居間、台所など部屋がすべて独立していたので

毎回靴を履いて移動しなければならず、正直かなり不便でした。

古い家だったので、お手洗いももちろん水洗ではなく、お風呂も薪で沸かし、廊下は歩くとミシミシきしみました。

毎夏遊びに行くたびに、一人で暮らす祖母には負担が大きいだろうなと思っていました。

そんな祖母の家には長い縁側があり、

兄たちは幼いころ、よくその下にもぐって遊んでいたそうです。

当時私は生まれたばかりだったので一緒に遊んではいませんでしたが、

長男と次男はやんちゃで、家中を冒険していました。

ですがあるときから、ぴたりと長男が縁側の下で遊ばなくなったそうです。

その場所に入ると服も汚れるしほこりっぽいので、母としては良かったのですが、その理由が少し気になりました。

帰京のタイミングで、母がふと長男に尋ねてみると、「ここにトトロがいたんだ。白いやつ」と教えてくれたそうです。

それが本当にトトロだったのか、似た何かだったのか、猫だったのかはわかりませんが、それを聞いた祖母は「あぁ、そうなんだねぇ」と驚く様子もなく優しく笑っていたそうです。

トトロだったらまた会いたいと遊びに行きそうなものですが、長男は「もう会えないから」と言ったきりそれ以上話すこともなかったそうです。

数年たったある夏、再び祖母の家に行った時のことです。

私が中庭で遊んでいると、次男がひょっこりあらわれ、私を見つめていました。私は枝で土に絵を描くことに夢中でしたが、その視線は少し気になりました。

結局何を言うわけでもなく、気が付くと次男はその場からいなくなっていました。

帰る日の朝、祖母の家を出るタイミングで次男が突然縁側に駆け寄り、その下をのぞき始めました。

何かいるのかと私も一緒にのぞきましたが、ただ暗いばっかりで何にもありません。

すると次男がボソッと「あ~あ。えりかが来たから逃げちゃった」とこぼしました。

その後、何がいたのかしつこく聞きましたが結局次男は教えてくれませんでした。

後になって母にこの話をしたら、長男がみたというトトロの話を教えてくれました。

私も見たいと駄々をこねましたが、すでに東京に帰っていたので願い叶わず…。

唇を尖らせている私に、「きっと今度はえりかの番だね」と母は優しく言いました。

ですが翌夏も、その翌夏も私がトトロらしきものに出会うことはなく、だんだんと記憶から遠ざかっていました。

数年前に祖母も亡くなり、もうあの家に行くこともありませんが、先日不思議な出来事があったのです。

それは自分の部屋の掃除をしていた時のこと。

ころん。と、どこからともなく一つのどんぐりが部屋に転がってきました。

拾ってみると見たこともないほど鮮やかな色をしていて、まだ若いようです。

けれど私にはこのどんぐりに心当たりが全くなく、しばらくぼんやりと眺めていましたが、ふと祖母の家でのことを思い出しました。

「トトロだ。トトロがついに私に会いに来てくれたのだ」と。

二十数年前の願いが、まさか東京で叶うなんて。

私はそのどんぐりを握りしめ、ベッドの下やクローゼットの中を見わたしました。

胸の高鳴りを抑えきれず、興奮ともどかしさで思わず部屋を飛び出しました。

そうしてリビングにいた母に、すかさず尋ねたのです。

「ねぇ、トトロっているのかなぁ?」

母はスマホの手を止め、数秒空を見つめると、またスマホに目を落としました。

「なんでそんなこと聞くの?」

母は私を見ようとせず、スマホの画面を見つめています。

その時ふと、当時の兄たちがトトロについて詳しく話そうとしなかったことを思い出しました。もしかしたら、このことは親に話しちゃいけないのかもしれない。

私は深く追求されるのを恐れ、冷静を装いながら「ん~?じゃぁいいや」とすぐさま母に背を向けました。

部屋に戻って静かに鍵をかけると、どこかに隠れているであろうトトロに向かって

小声で「大丈夫ですよ~」と言いました。

が、いっこうにトトロの気配はありません。

耳を極限まですまし、カントリーロードがフルコーラス流れるほどの時間をじっと待ちました。

すると、クローゼットの扉が数センチ開いていることに気が付きました。

私の性格上、きちんと閉めずにおくことはありません。

『…ここか。』

完全にもう、犯人が逃げ出した人質を見つけたときのそれですが、忍び足で近づきました。

恐る恐る覗き込むと、そこには

ミィ。

ミィがはさまってる。

なんならこっちにガンつけてるぽい。

ベットサイドにいたミィを、私が掃除のときに落としたぽい。

あ、待って。

このどんぐりかと思ってたやつ、どんぐりじゃないぽい。

ミィの髪の毛ぽい。

落ちた衝撃で折れたぽい。

トトロじゃないぽい。

え。

いや前にもあったなこんなこと。

そういえば

思い返せば数年前も、このミィの髪の毛拾って謎解きしてたわ。

なんならそのとき使った接着剤、まだあるわ。

ほんと、人間学ばないと、だめですね。

まぁでも今回のことで懐古の情とやらをね、味わえたわけで。

懐かしむ思い出があることに感謝したいですよね。

ミィの折れた髪の毛にノスタルジーを覚える、そんな人生も素敵ですよね。

ついに私はトトロに会うことなく大人になってしまったけれど、兄たちが出会った白い「それ」はなんだったのでしょう。

そして何故私には見えなかったのか。

いまだに心残りです。

いやでも「大丈夫ですよ~」っていう独り言、本当、大丈夫じゃなかったなぁ。

あ、ミィの髪の毛は、無事接着剤でくっつけました。

この顔である。

そんなこんなでいろいろあるけれど、私は元気です。

※このブログはジブリへの愛をこめて書かれたものです。

追伸。

11月からstand.fmというラジオアプリで

新番組「松原江里佳のちょっとお時間よろしいですか?」

毎週月・木あさ8時~配信中です。

アプリがあればいつでも何度でも聞くことができます。

レター機能でメッセージ、コメントをお待ちしております♪

ではでは今日は特に長くなりましたが…このへんで。

おまけの写真です。

オタ活中の一枚。カフェラテには推しのカラープリントがされています。

が、諸事情によりここでは自粛…。

では♡

秋の夜長に

暑い日と肌寒い日を繰り返しながら

季節の移ろいに身を委ねて過ごしております

皆様いかがお過ごしですか?

ノースリーブ星人はさすがにもう……といいながらも

カーディガンを駆使して凌いでおります

もう少しこの地球にとどまりたいので。                                 (地球と書いて「ほし」と読むタイプのあれです)

スマートフォンやパソコンを開くとたびたび出てくるアップデートの案内

「忘れ物はない?」と修学旅行の朝

                  

鬼のように確認してくる母親ばりにエンドレスで通知してくるので

いいかげんアップデートしちゃうんですけど

まぁそれも一回は焦らしてみるんですが

告白されてもすぐには付き合わない

みたいなイメージで

でもまぁ結局押しに負けて付き合っちゃう

みたいなイメージで

このブログを書く前にもなんのこっちゃわからない通知が来て

アップデートしたら

非常に今

困っています

このブログのフォーマットがすこぶる変わっていて

もはや、他人

長期休暇明けに「あれ?顔変わった?」

みたいになってる

ので、いつもとちょっと違うかもですが、そこのところよろしくお願いいたします。

遅れてくるもので恐怖の代表格といえば

筋肉痛とクレジットカードの請求書ですが

先日目覚めたら謎の筋肉痛が私の腰と肩を襲いまして

ベッドの上でしばらく考えていたのですが

まったくもって心当たりがなさ過ぎて 

   

冤罪かなって思いました。

まぁそんなこんなで毎日を過ごしているわけですが

この間インスタライブを生まれて初めてやりました

平日の昼間、突然。

にもかかわらずご参加くださった皆様ありがとうございます。

いままでずっとやりたかったのですが、

やり方がわからず醜態を晒すことになりそうだったので

マネージャーさんが見守る楽屋でぬるっと試運転してみました。

次からは一人でもできるかな?と高を括っているんですが

どうやったら盛れるんですか?あれ

フィルターの使い方がわからなくて軽く配信事故並みに映像が乱れたんですよ

結果見事に醜態晒したわけですけど。

結局ノンフィルターで行いましたが

え。他の皆さんってノンフィルターなんですか?

それであんなにかわいいんですか?怖いんですけど、逆に。

しかもアーカイブの残し方わからなくて3回にわけてIGTVで投稿したという手作り感。

次回の配信がいまから楽しみです。

話は変わって、皆さんはいつも飲んでいる飲み物はありますか?

私は18種類の野草をブレンドした健康茶を愛飲しており

飲みやすいし、香ばし甘い風味が美味しいし、茶葉の出もいいし、カフェインレスだし

一年通して飲んでるんです。

ただ、お徳用を買っているためティーバッグに自分で詰めているので

文字のごとく詰めが甘いと中の野草が出てくることがあります。

まぁでも食べても害はないしと、

コップに野草が浮かんでいても気にせず飲んでいました。

野草の中には葉っぱっぽくないハトムギの実?のような黒くて固い球状のものもあって

それが口の中に入るとさすがに飲み込めませんが

わざわざコップに浮かんでいるものを取り出したりはせず、口に入ったときだけ口から出していました。

そしてほかの野草の多くは飲み込んでいました。

だからその日も、何のこともなくコップのお茶を飲んで

あぁ今日もハトムギ浮かんでるなあ、なんて思いながら口にしたんですけど

飲んだ瞬間、感じたこともない痛みが舌の先を走りました

思わず口の中の異物を手の上に吐き出すと、それがピョンと跳ねてどこかへ逃げていきました。

何事。

ぴょこたん床を跳ねているハトムギをよくよく見ると

それは蜘蛛でした。

みなさん、事件です。

前回のブログに引き続き、虫ネタが多くないかと言われようが仕方ありません。   

    

この地球には虫か、虫以外しかいないのですから。(地球と書いて「ほし」とよry)

まぁ被告人としては、コップの淵の滑りやすさを訴えつつ

過失を主張するかとは思います。

なんなら突然吸引されたことによる精神的・身体的苦痛を訴えてくるかもしれませんがね。

しかし、痛い。

味わったことのない、舌が痺れるような痛み。

おそらくこの痛みは、蜘蛛の細かな体毛が舌に刺さった感じ。噛まれてはいない、はず。

床をぴょんぴょこ跳んでゆく確信犯を横目に

洗面台の鏡へと駆け寄る

あれま。舌先が赤く腫れとる。血は出ていない。けどチクチクジンジンする。

いや純粋に、蜘蛛すごい。

食べられないように向こうも必死だったんだなぁと思わず感心。

とりあえず口の中を水でゆすいでみたものの

痺れは消えない

口の中ってどうやったら消毒できるんだろう。

マキ〇ンはさすがにダメな気がする

「ちょいとそこのお母さん、かくかくしかじか」                    

と目撃者に詳細を説明。

「あ、じゃぁこれで消毒すれば?」

と差し出されたのが赤ワイン。

なるほどこれもアルコールか!と納得し、贅沢にも赤ワインでうがいをしてみました。

真っ白い洗面台に吐き出された、真っ赤な液体。

もうね、事件です。

蜘蛛の話とかどうでもよくなるくらいのヴィジュアルの強さ。

もしこれがドラマのワンシーンなら、ここでチャンネルまわしてきちゃった人びっくりするパターンね。

いやはや私は健康そのものですよ。

ありがたいですね。

おかげさまで1時間ほどで痛みはなくなり、翌日には赤みもなくなりました。

しかしまさかハトムギと蜘蛛を見間違えるなんて

習慣とは恐ろしいものです。

それ以降、お茶を飲むときは必ず中身を確認しております。

皆様もどうぞお気を付けて。

追伸

命からがら逃げだした蜘蛛は、

無事に子供を産んだようで        

大量の子蜘蛛が家の中をちょこまかしております候。

おまけの写真です。

あんにょん!