この世界の片隅に

映画「この世界の片隅に」観てきました。

今まで観た戦争に関わる映画の中で

一番リアルに感じた作品でした。

 

ずっと違和感を持っていた事で

戦争中ずっと下を向いてずっと深刻な顔をして

ずっと泣いているわけではなかったはずなのに

戦争を描く作品はみんな決まりごとのように

同じ雰囲気の人たちで溢れているように思えていました。

 

透き通る空を心地よいと感じた日もあっただろうし

楽しい事があって笑った日もあっただろうに

当たり前に人間が生きていたはずなのに

そういうことはなかったわけないよね?と

ずっと疑問でした。

戦争の時代に生きた人たちの話を聞いてみたいとよく思っていました。

 

この作品には人間の「生活」が丁寧に描かれていて

モンペの作り方や料理の工夫だったり

朝起きて夜寝るまでのこうやって生きてたんだという

当たり前の人々の生活を見せてくれるから

それがその時代のものとしてリアルに伝わってくる。

生活の中に戦争があり、空襲に怯えたり防空壕で耐えることが

連動して存在していて、それも日常だったんだとも思わされてしまう。

 

健気に必死で生きている人だからこそ

微笑ましく見える時もあれば

心を締め付けられるような思いに駆られてしまう時もある。

 

戦争映画は最後にどんなに希望の光に溢れたように描かれていても

ただ前向きな思いだけにはなれないもの。

この作品ももちろん抱えるものが多すぎてただ素晴らしい作品だったと

言えるものではないけれど

戦争映画で見るべき映画は?と聞かれたらこれを一番にあげると思います。

私にはとても伝わった映画でした。

 

 

 

 

 

今年最初の

今年最初の観劇に行って来ました。

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めちゃくちゃ面白かった。

5億円の宝くじが当たった家族のお話しなんですが

内容もテンションもはちゃめちゃなんだけれど
有りそう。

と思えてしまう。

共感しまくり。

そして役者さんが上手い。

そしてそしてリアル。
皆さんが同時に話している事が多いんだけれど
それがとてもナチュラルに作られているから

見ていてとても心地いい流れが出来ている。

素直にケタケタと笑える要素もあって

ただただ楽しかった。

思い出したらもう一回見たくなってきた。

千秋楽観に行っちゃったんだけど、、、
ほんと。楽しかった。

 

 

 

2017年

明けましてあめでとうございます。

年明けから近所の神社で
おみくじ引いてお神酒飲んで
一年の始まりに手を合わせて来ました。

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ここ数年はお雑煮だけは作って

お正月を過ごしてます。

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今年は色々なことを形にしていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。

 

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2016年もありがとうございました。

今年も一年ありがとうございました。

ちょっとゆっくり過ごさせて頂いた年でした。
たまにはね、良いかなと。

来年はもう少し皆様にお目に掛かる回数が増えると

良いなと思っています。

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来年も笑顔で過ごせる毎日でありますように
良いお年をお迎え下さい。

 

 

 

あんこ

久しぶりに餡子を作ってみました。

 

自分で作った方が好みの硬さに出来るので
豆類は手作りが好き。

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これは主にお汁粉になります。

 

高校生の夏に

どうしてもお汁粉が食べたくて食べたくて食べたくて

1時間半くらい待ってお店で出して貰った記憶があって

お汁粉は特別な存在

になってます。

北海道は冬しかお汁粉食べれないイメージがあるんだけど
どうなんだろ?あずきが旬の時期にしか出して貰えなかったな。。。

 

小分け冷凍して
いつでも食べれるようにしておきます。