澄み切った日常と奇跡のお話

やっぱりね、最強なんじゃないかって思うのがね

 

 

母親だよね。

 

 

先日、学生時代の友人と軽くお茶をしたのですが

 

 

結婚してママになっている子もいて

 

 

倫理の授業中、一緒にノートへ落書きしてた子が

 

 

今ではもう立派な母親なんですよ。

 

 

「エリカちゃん、結婚のご予定は?」

 

 

って聞かれたから、まぁ軽くお茶を濁しておきました。

 

 

友人の前に置かれたコップの水は澄み切っていたけど

 

 

私のコップには白ごまがわりと大胆に入っていたのでひっそりと交換してもらいました。

 

 

まぁそこ、ピザ屋だったんだけどね。

 

 

いとも簡単に奇跡が起きてるよね

 

White sesame feat. Pizza

 

 

日常の中でこういうサプライズ…というか、

 

幸せを見つけていくことこそが

 

これからの時代、大切なんだと思う。

 

 

というか、もしかしたら白ごまを使ってるヘルシー系Pizzaメニューがあるのかもしれない

 

そう思って、渾身の開眼で食い入るようにメニューを見たら

 

マルゲリータとかクアトロフォルマッジとかジャーマンポテトというPizzaに並んで

 

セサーミというピリ辛のゴマを使ったPizzaメニューもあったから

 

まぁ厨房の様子を想像して納得したんですよね。

 

お互い人間、手違いはあるだろうさ。って。

 

同じキッチンにある食材なら

 

Pizzaに入ってようが、水に入ってようがまぁおんなじことだよね。仕方ないよね。って。

 

 

でもさ、やっぱり解答用紙を出すときに、最終見直しって結構大切じゃないですか?

 

その時は絶対に合ってると思ってた答えが、

 

時間をおいてから確認してみると、まったく違うことに気づくことってありますよね?

 

こういう感覚は大事にしていきたいし、ケアレスミスはないに越したことはない

 

そう思って、帰りの電車でそこのお店の公式HPまで飛んで、メニューを再確認したんですよ。

 

 

 

そしたら

セサーミじゃなくてサラーメだった。

 

 

 

ピリ辛のセサミ じゃなくて ピリ辛のサラミ。

 

 

すこぶるおいしそうな写真とともに掲載されていたので次回はこれを頼もうと思います。

 

 

まぁでも

 

 

なんだかんだ世の中には引き寄せの法則ってあると思っていて

 

 

こういう事象が起こるのも自分の心の波長に付随するのではないかなぁ~とやんわり感じ

 

 

婚活においてはお茶を濁してばかりの人生

 

 

濁っているのはコップの水じゃなくて私の心かなぁって一瞬思ったんですけど

 

 

思い返せばまぁそういうわけでもないんですよ。

 

 

新しい仕事が決まった自分へのご褒美にと、表参道にあるパンケーキ屋さんへ行ったときのこと。

 

 

ずっと行きたかったお店ですが、やはりこのご時世なかなか叶わず、念願のパンケーキタイムでした。

 

 

ふわとろパンケーキと一緒に、アールグレイの紅茶を頼んだのですが

 

運ばれてくると嬉しきかな、ポットサービス。

 

これなら3杯は楽しめます。

 

店員さん「3分ほど蒸らしてからお召し上がりください」

 

もちろん蒸らしますとも!

 

パンケーキは一皿に3枚入っているそうなので

 

パンケーキ1枚につき、紅茶1杯という計算で進めれば完璧。

 

なんて幸せな計算式でしょう。

 

そして絶妙なタイミングでテーブルに到着した天使のような見目麗しいパンケーキ。

 

ちょうど茶葉が蒸せて、良い塩梅のアールグレイとパンケーキのマリアージュが楽しめようぞ!!

 

と、ティーカップに紅茶を注ぐ。

 

しかし、まだ茶葉の出が足りてないという痛恨のミス。

 

おっとと。と、すぐに注ぐ手を止め

 

今一度、紅茶蒸らしタイム。

 

 

ですが

 

目の前でパンケーキが今にも食べてほしそうにこちらを見ている!!

 

 

食しますか?

 

はい ◁

いいえ

 

 

まぁ1枚ぐらいなら。

 

と、一番上のパンケーキにフォークをかける。

 

 

なんと!フォークが吸い込まれるような柔らかさ。

 

まさにファーストキッスの感触。

 

と、ぐへぐへ半笑いで1枚目をペロリ。

 

まぁそのまま2枚目に突入しても何の問題もない舌加減でしたが

 

ここはやっぱり一度、大人の苦みとベルガモットの個性的な香りが持ち味のアールグレーでリセットさせましょう。

 

 

少し茶葉が出すぎたかもしれませんが、手元にミルクも用意されていたので大丈夫。

 

シンプルながらも持ち手が繊細でスタイリッシュなティーカップにゆったりと紅茶を注いでゆく。

 

ひろがり立つ湯気が、頬を撫でる。

 

柔らかな温度が、鼻先をくすぐる。

 

至福の温かさに、思わず瞼を閉じる。

 

今だけは、どうか香りに集中して。

 

大きく開かれた窓から吹く風に乗って

 

ほのかなアールグレーの香りが私を包んでゆく。

 

そうして、徐々に五感が研ぎ澄まされ

 

全身で感じる、渇き

全身が求める、潤い

心でアールグレーを探している。

 

両手で包んだティーカップからじんわり伝わる、アールグレーのぬくもり。

あぁ、幸せって、こういうこと。

すぐ手を伸ばせば、触れられる距離

それがどれほどまでに幸運なことか、あなたたちは知らないでしょう。

 

 

穏やかに、凪のような心で瞼をゆっくり開く。

 

 

あぁ、そこに広がる景色を、私は一生忘れないでしょう。

 

 

どこまでもどこまでも澄んだ、無色透明な白湯が

 

 

ただただ、なみなみとティーカップに注がれているその情景を。

 

 

 

 

「あれ。3分たったよね?」

 

もうね、いつも素直じゃないけど、私

 

この時ばかりは口に出して、ストレートに思ったこと言ったよね。

 

というか口からまろびでたよね。なんか、うん。

 

私が思ってた3分と、世の中の3分って、こんなにも差異、ある?

 

 

その場合、ウルトラマン割と長尺で戦えることになるけど、大丈夫?無双じゃない?

 

 

と、ポットのふたを恐る恐る開けてみる。

 

 

 

 

ない。

 

 

何にも入ってない。

 

 

 

あ、正確には、お湯しか入ってない。

 

 

つまり私はこの数分間、おしゃれなポットでひたすらお湯を蒸していたのだろうか。

 

 

いやでも待てよ、アールグレーの香りはしたぞ確かに。

 

 

と、風に乗って運ばれてきた香りを視線で辿ってみると

 

 

右斜め前のテーブルで女子高生らしき二人組がはしゃいでいる。

 

 

自撮りをしながら、はしゃいでいる。こちらの状況など露知らず。

 

 

「ってかこの紅茶、めっちゃいいにおいする!」

「ね!思った!まじウケる」

 

 

 

私がさっき包まれていたのはそちらのアールグレイの香りでしたか。まじウケる。

 

 

どうりで香りがかすかだと思ったよ。

 

 

これは店員さんに確認したほうがいいなと思い、手を上げかけたその時。

 

ふと、もしやこれは、裸の王様系紅茶なのでは?

 

という議題が脳内会議であがった。

 

心が清い人にしか見えない、紅茶。

 

もしそうなら、

 

私「あのう、茶葉が入っていないようなのですが…」

 

店員さん「え!お客様、こちらの紅茶が見えないのですか?」

 

私「はい」

 

店員さん「私どものほうでは茶葉はしっかり入れてありますので、そこから先はお客様の問題といいますか…」

 

私「え!?」

 

店員さん「それはなんとも…」

 

女子高生「まじウケる」

 

そうなりかねない。

 

恥をかくのはごめんだ。

 

どどどどうしよう。

 

ここはひとつ、私も紅茶を楽しむふりをするべきなのか。

 

しかし本当に茶葉を入れ忘れていただけなら、私はこのただのお湯に800円支払うことになる。

 

謎の出費はごめんだ。

 

どどどどうしよう。

 

 

ええい!と座りなおすふりをして、一度軽く背筋を伸ばす。

その時に

ぐぐい!と女子高生のティーカップに視線を伸ばす。

 

 

 

 

 

茶色い。

 

 

ティーカップの中のアールグレイ、茶色い。

 

 

 

いや、本当はね、もうね、うすうす気づいてはいたんですよ。

 

透明な紅茶?なにそれまじウケる。

 

茶葉が入ってないだけでしょうが!って。

 

でもね、あ~伝わるかなぁこの感じ。

 

行きなれないオシャレなカフェで

 

店員さんもキラキラ系で

 

注文するのがやっとだったんですよ、私。

 

「リコッタパンケーキハニーコームバター添えにホットのアールグレイをお願いします」

 

これを伝えるのが精一杯だったのに

 

何度も何度も練習していったのに

 

「あのう、茶葉が入っていないようなのですが…」

 

このセリフにいたっては、人生で一回も言ったことないよ!

 

噛まずに言える自信がないよ!

 

不意打ちの応用編だよ!

 

そう、私はチキってたんですよ、茶葉が入ってない事実を伝えることに。

 

こうしている間にも、ほかほかのパンケーキは冷めてゆく。

 

ただのお湯は、ただの水に変わろうとしている。

 

そして相変わらず、女子高生たちははしゃいでいる。

 

「パンケーキうっま!」

「紅茶とまじ合うね~」

 

 

心の底から、うらやましい。

 

でもなぁ。店員さん忙しそうにしてるしなぁ。どうしようかな。

 

と、もじもじモンスターがえぐえぐ言いながらパンケーキを食べていると

 

幸運にも、店員さんが!近づいてくる!

 

 

話しかけますか?

 

はい ◁

いいえ

 

 

しどろもどろに茶葉が入っていないことを伝えると

 

 

丁寧かつ爽やかな謝罪ののち、

 

すぐに茶葉入りのポットを持ってきてくれました。

 

おまけに紅茶の料金はいりませんとのこと。

 

 

やさしい。

 

 

あぁ、伝えてよかった。

 

 

こうして私はパンケーキとアールグレイのマリアージュを存分に楽しみ

 

上機嫌でお店を後にしたのですが

 

まぁ澄み切った白湯が運ばれてくることもあるので

 

濁ってばかりの人生でもないんですよね。

 

 

幸せは気づいた時、そこにある

 

 

そんなことをしみじみと思いながら玄関を開けると

 

 

母がなにやら神妙な面持ちで探し物をしていました。

 

私「どうしたの?探し物?」

 

母「そうなの…いないのよ。」

 

私「何が?」

 

母「まんまるちゃん」

 

ま、まんまるちゃん?

 

私「まんまるちゃんって何?」

 

母「まんまるちゃんは、まんまるちゃん」

 

 

そういいながら、母は自分のカバンをあさっている。

 

しばらくして

 

「あ!あった!!」

 

と、おもむろにカバンの中から

 

むんずとつかんだまんまるちゃんを取り出しました。

 

 

 

 

まんまるちゃん

 

 

 

 

黒い、エコバッグだった。

 

 

無地の。

 

 

 

 

やっぱりね、最強なんじゃないかって思うのがね

 

 

母親だよね。

 

 

 

 

 

 

 

あ、宣材写真を久しぶりにリニューアルしたので、ぜひ公式プロフィールをチェックしてください☺︎

 

 

https://www.stardust.co.jp/sp/profile/matsubaraerika.html

 

 

撮影オフショットも。

 

 

 

 

 

ではでは、またの機会に。

 

 

ばいーーーー!!

なんやかんや厄年

皆様いかがお過ごしですか。

 

早いものでもう3月。

 

松原家では異例の速さでひな祭りをお祝いしまして

 

女児たちの健やかなる成長と、幸福を2月のうちに願ったわけです。

 

3歳と、小学3年生になる姪っ子がおりまして

 

それはそれは愛らしい白玉のようなぜんざいなんです。

 

存在なんです。

 

毎年ひな祭りの時期になると、松原家ではひな人形を飾り、

 

長男家族・次男家族を呼び、ちらし寿司や桜餅を食べたり食べなかったりします。

 

松原家の習性として、集合したときはたいていリビングで記念写真を撮りますが

 

今回はひな祭りということで、ひな人形の前で姪っ子2人を座らせて撮影しようと準備をしていると

 

突然響き渡った

 

「はぁ~い、じゃぁえりかも」という母による鶴の一声。

 

 

ごめんだけど嫌な予感しかしない。

 

 

「あなたにとっても、ひな祭りだもんね☆(ウィンク)」母が私にめくばせする。

 

 

未婚という共通点だけで、撮影側に回っていた私も、ひな人形の前に腰を下ろすことになりました。

 

 

 

 

案の定、撮れた写真みたら

 

 

 

もうね

 

 

 

 

 

違和感しかないのよ。

 

 

どう考えても、だいぶ大きめなお友達でしょう。1人。

 

 

ピッチピチな3歳と8歳に混ざって写っている画がもう怖いのよ

 

 

キッズコーナーにあるカラーボールのプールで、子供たちと一緒に遊んでくれる爽やかな大人がいるなぁ

 

スタッフの人か、誰かの親かなぁ

 

って思ってたら、スタッフでも誰の親でも無かった。みたいな

 

あの人、誰?ってなるあの感じ。

 

 

 

 

冷蔵庫の隅のほうからある日突然出てきた、

 

カラッカラのゴボウ…かとおもったら、それがニンジンだったことに気づいたときぐらい怖いのよ

 

 

時代を超えた、合成写真かな。

 

私だけあの日からずっとここにいました

 

みたいな。

 

明らかに、年齢というか次元というか、

 

なんていうか、もう

 

 

そうね、強いて言葉にするなら

 

 

子供なのよ、私の。姪っ子2人との年齢のバランスが。

 

 

街ゆく人に、「この3人の関係は?」て問うたら

 

なまじ顔も似てるから10人が10人「親子」って答えるパターンの街頭インタビューになるよ。

 

取れ高まるでない。

 

 

まぁ最終的に女子全員(もちろん母も)で撮ったので、いい思い出になりました。

 

 

 

いい思い出といえば、去年のブログでも書きましたが

(困るから神頼み)

 

今年が本厄ということで、またまた行ってきました厄除け。

 

今年も初穂料のことを「しょほりょう」と連呼していた私ですが

 

 

無事に祓ってもらい、

 

まぁこれで今年も1年安心だと、へへへのへら顔で授与所へ。

 

目指すは「良縁祈願」お守り。

 

今年の初詣で良緑を祈願したのが後を引いてか

(転生したら初詣が異世界でした)

 

我が家の観葉植物が異常な早さで成長しています、日陰においても。

 

ええぃそうではない、そうではない!と

 

神様に突っ込みを入れそうになるのをぐっとこらえて

 

ここでは確実に良縁を祈願すべく、既製のお守りを購入することに。

 

私「縁結びのお守りをください!」

 

巫女さん「どちらにしますか?」

 

私「え?何種類かあるんですか?」

 

巫女さん「1つのものと、2つのものがございます」

 

そういって、2種類のお守りを見せてくれました。

 

ひとつは花柄の刺繍が施されたもの、もう一つは小さめのお守りが2つ入っているもの。

 

小ぶりのほうが持ち運びしやすいし、お値段的にもお得だなと思ったのですが

 

もしかして大きさで効力が違うかもしれないと、意地汚えりかが顔を出しました。

 

私「あの、これって、大きさや種類で効果って違ったりするんですかねあははは」

 

と尋ねると

 

巫女さん「2つのものは、桃色・水色の二体一対で、お二人でお持ちいただけます」

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ数年で最高

 

 

50年に一度の出来栄え

 

 

今世紀で最高の出来

 

 

10年に一度の当たり年

 

 

などと言われるボジョレーヌーボーのキャッチコピーが浮かんでくるほどの

 

 

今世紀最大の破壊力のあるワード。

 

 

 

 

 

『二体一対で、お二人でお持ちいただけます』

 

 

 

 

あ、それ、一人で持っちゃぁだめですか?

 

 

 

巫女さん「いかがいたしますか?」

 

 

畳みかけるこの人は勇者かな。

 

 

 

私「あ、じゃあちょっと、確認します」

 

と、おもむろにエリフォンをカバンから取り出し

 

一歩下がって、メッセージアプリを開きました。

 

一体誰に確認するんだと自分でも疑問を抱きながら

 

あたかも二体一対を、お二人でお持ちいただける相手がいるふりをすること10分

 

 

 

私「あ、お待たせしまてすみません。あの、一つのほうでいいです」

 

まぁここには心理作戦というかちょっとしたトリックエッセンスを混ぜていまして

 

10分--これがポイントです。

 

即レスだった場合、

 

①そもそも嘘っぽい

②相手は暇な人

③暇なのに一緒に来てない=愛されてない、本気じゃない

④相手はマメな人

⑤マメでモテるから、彼をつなぎとめようと私が必死

 

という可能性も出てきますが

 

10分だった場合、

 

①現実的にあり得る返信速度

②仕事で忙しい中でも気にかけてくれてる=愛されてる

③大事な時期だから一緒には買いに来られなかった=昇進目前

④この一大プロジェクトが終わったら、私にプロポーズしようとしている

⑤なんなら挙式はここ

 

みたいな可能性も出てきます

 

そう、つまり

 

10分後の私のセリフ「あ、お待たせしまてすみません。あの、一つのほうでいいです」

 

ここから、巫女さんは半強制的に 行間を読む ことになるのです。

 

「あ、お待たせしまてすみません。

(今お付き合いしている男性は、ちょうど働き盛りの33歳。

上司からの信頼も厚く、最近では社運をかけた大きなプロジェクトを任されている若きホープ。

休日も返上して、仕事にいそしむ中、誰も彼の時間を奪えない。

ただ一つ、恋人である私からのメッセージを除いては。

 

愛する彼女からのメッセージは、縁結びのお守りについてだった。

 

彼『かわいいやつ、こんなお守り買わなくても、もう俺たちの心は結ばれているのに。

このビッグプロジェクトが無事終わったら、結婚を申し込もうとしてるけど

本当に鈍い子だから全く気付いてないんだな。

まぁ、そこも好きなんだけど。

お守りを買ったから、彼にプロポーズされた!って無邪気にはしゃぐ顔も見てみたいし

ここはペアのお守りを……

 

ちょっと待てよ。

これ以上、俺の心が彼女に結ばれたら仕事の入る余地がなくなってしまう。

 

今やってるのは俺たちの将来を左右する大きな仕事でもあるんだ。

 

結果次第で、俺の海外駐在が決まる。

 

そうだな、今回は一つのお守りで十分だ』

 

そう思った彼は、仕事のほんの一瞬の好きを…(テレ)隙をみつけて、私に連絡してくれました。

 

尊敬する彼が、一つのほうでいいといったので)

 

あの、一つのほうでいいです」

 

 

 

巫女さん「かしこまりましたぁ!一つのほうを、お二つですか?」

 

 

 

 

ちょっと待て。

 

 

なんだその

 

 

天候の条件には恵まれなかったが、生産者の努力が実った年

 

 

みたいな応用問題

 

 

予想外の鋭角から攻めてくるやん。

 

 

 

 

 

 

私「あ、もう、一つでいいです。はい。」

 

 

 

 

最初から素直に一つ買っておけばよかったですよねすみません。

 

 

そんなこんなで無事(?)厄払いを済ませ、良縁祈願お守りをゲットした私。

 

諸説ありますが

 

厄年の由来は役年といわれ、人生において大切な役割を担う年齢ということだそうです。

 

本厄だからといって必要以上に恐れることはなく、

 

日々感謝と努力を惜しまず、小細工せずにお守りを買う姿勢などが大切なのかなと思っています。

 

 

では今日はそろそろこの辺で。

 

 

読みにくいというコメント殺到中のブログに

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

 

表示されませんが、コメントはすべて拝読させていただいております。

 

 

 

最後はこちらの写真でお別れです。

 

 

 

 

フルーツサンドが大好きなんですよ。私。

 

 

 

 

ばいちゃちゃちゃんチャイティ。

転生したら初詣が異世界でした

まぁ色んな意味でぎりぎりアウトなタイトルで幕を開けた2021年。

 

皆様いかがお過ごしですか。

 

相変わらずなご時世ですが、こちらのブログでは今年もテイストを変えることなく

 

ぬるっと書き綴ってまいります。

 

さてさて松原家の年末年始はといいますと

 

前回のブログでもお伝えした通り、順調に増殖しているため、大変賑やかなものとなりました。

 

ありがたいですね。

 

毎食11人分の準備を繰り返していたら

 

あれ、宇宙人にアブダクトされたのかな?という空白の時間ができています。

 

おぼろげな記憶の中、唯一覚えているのは

 

朝食の支度をしながら昼ごはんのメニューを考え

 

昼ごはんの支度をしながら夜ご飯のメニューを考え

 

夜ご飯の支度をしながらビックカメラのポイント有効期限がいつかを考えていたことです。

 

 

食べる側から、作り手側になって初めてわかる母の偉大さに

 

頭が上がらず床にめりこんでいます。ブラジルの方こんにちは。

 

 

そんなお正月もボルト並みに俊足。

 

あっという間にいつもの日常が始まりましたが

 

ここからが本題。

 

毎年元旦に松原家総出で行っている初詣ですが

 

今年は元日を避け、平日に代表者3人(父・母・私)で赴くことになりました。

 

例年大混雑の場所ですが、今年はかなりガラガラ。

 

さっと参拝を済ませて帰ろうとすると、父が千本幟(のぼり)に祈願したいと足を止めました。

 

これは、のぼり旗に筆で願い事を書き、願いを叶えてもらおうというものです。

 

寒空の下しゃがみこみ、慣れない筆でせっせと願い事を書く父の後姿を眺めていると、

 

思わずその頭を両手のひらで包み込みたくなり、包み込んだら怒られました。

 

そんなすごく自然な流れで、私も千本幟を書くことに。

 

願い事は二つまで記入できるらしく、沢山の願い事候補が描かれた紙を渡され、そこから選びます。

 

無病息災、安産祈願、交通安全、家内安全、心願成就…などなどありましたが

 

私は迷わず、芸道精進と良縁祈願を選択。

 

仕事面でスキルアップして、プライベートではちゃっかり結婚しちゃえ作戦です。

 

うら若い巫女さんが見ている前で、にしにし顔で筆をとり、したり顔でその願いを書き込めると

 

「はっ」と息をのむ巫女さんたちの声。

 

『ふふ、良縁祈願…そうね、乙女なら、いくつになっても願いは同じなのよ。

 

あなたにも、いつの日か良縁がありますように。』

 

そんな思いで巫女さんに幟を手渡しました。

 

すると、突然こわばった表情でそれを受け取り、「こ、こちらでよろしいですか?」と神妙に尋ねてきました。

 

「はい、よろしくお願いします。」厳かな空気になじもうと一音一音丁寧に答える私。

 

「かしこまり…ました…。」

 

なにか言いたげな彼女の反応に、違和感を覚えた私は

 

ふと彼女の視線の先に目をやると

 

そこには私は今しがた書いた、芸道精進と良縁祈願の文字。

 

芸道精進と良縁祈願

 

良緑祈願…

 

え、ちょっと待って

 

 

 

「縁」じゃなくて「緑」って書いてる私。

 

 

良い縁じゃなくて、良い緑を願っちゃってる!!

 

 

知らないうちに環境保全願ってるよ、お正月に。

 

 

 

2500円払って、地球の豊かな自然を願う、31歳独身女性。ここに爆誕。

 

 

このままでは

 

仕事面でスキルアップして、プライベートではちゃっかり環境保護しちゃえ作戦になります。

 

いや環境問題は大事だけれどもッ!

 

 

 

「あっ、あの、書き直せますか?」

 

「別途2500円かかりますが、いかがいたしますか?」

 

「…え、あ、じゃぁ大丈夫です、それで。そのままで。はい。」

 

 

 

こんなことなら、本殿のお参りの時に金運向上を願っておくんだった。

 

いや、学業向上か。

 

 

 

 

ということで、今年の目標は学業向上です。

 

 

特に漢字ね。

 

かろうじて持ってる漢検2級を凌駕するほどのおっちょこちょいぶりに

 

あれコマンドミスったかなって思ったもん、人生の。

 

 

 

 

……叶うといいな、CO2削減。脱炭素社会。再生可能エネルギー。

 

 

今年これらの目標が全て達成できたら、その要因は紛れもなく私です。たぶん。

 

 

 

ではでは本年も、よろしくお願いいたします。

 

ばいばいば~~^^^^^^いい。

 

おまけの写真は

いつかの京都。

景色を隠し撮りしていた私を

友達が隠し撮りしていました。

 

 

画角w

 

時が止まる遊び

♪こんにちは赤ちゃん

 

 

私が叔母よ。

 

 

ということで

 

 

先日、甥っ子が生まれました。

 

 

「新しい家族が増えました☆」っていう年賀状が来年の元旦あたり実の兄から届く予定です。

 

 

松原家は私を除いて順調に増殖しており、

 

 

長男夫婦も、次男夫婦も一姫二太郎のモデル型家族です。

 

 

姪っ子甥っ子がどんどん増えて賑やかになるので、自分も家族が増えたような錯覚に陥ります。

 

 

 

松原家が集まると

 

 

父・母のペア

 

長男・長男妻のペア

 

長男の娘・息子のペア

 

次男・次男妻のペア

 

次男の娘・息子のペア

 

 

 

 

 

となります。

 

 

食器を準備するときも、ケーキを買うときも、椅子を準備するときも

 

 

母は毎回、声に出して人数を計算します。

 

「ペア×5……あと、あまり1だからぁ…11人ね!」

 

 

あまり。

 

 

……あまり。

 

 

そのあまりって、私のことですか?

 

 

 

母「よかった!みんな集まるから新しい食器セット買ったのよ!…あれ?1セットあまるわぁ。」

 

 

新調した12客の食器セット

 

 

その残り1客をあまらせてるのは、あなたの娘だよ。

 

 

気付いてないかもしれないけど。

 

 

 

 

まぁそんな感じで松原家は今日も平和です。

 

 

小学生の姪っ子ちゃんもいるということもあり、最近ではトランプやカードゲームをして遊ぶことも増えました。

 

私が大好きな陣取りボードゲーム”カタン”はまだ早すぎるので、

 

サクッとできる反射神経カードゲームの”ドブル”で遊ぶことも多いです。

 

そしてこのドブル、プレー方法はシンプルですが、非常に興味深いゲームとなっています。

 

 

「間違いさがし」ならぬ「合ってるさがし」のゲームで、

 

ランダムに描かれたマークのうち、

 

他のカードに描かれているものと同じものを自分の手札から素早く見つけるゲームです。

 

1枚のカードにつき8種類のマークが描いてありますが、

 

このゲームの肝は、どのカードにも必ず一つは共通のマークがあるというところ。

 

つまり、言い訳無用の、運ではなくほぼ実力で勝敗を分けるゲームなのです。

 

もともと両親の脳トレにいいかと購入したのですが、

 

最初の晩に私と父、母でプレーしたところ、私の圧勝。

 

からの、二人の時は止まったまま、カードを手に微動たりともしない。

 

という奇蹟の時間が数分間続きました。

 

ほんともうね、絵画かな。と思うぐらい、動かないの、二人とも。

 

ここ、上野かな?入館料払ってないけどいいのかな?みたいな。

 

それとも、あれ?私が違っちゃってる?生きる速度。

 

ていうか、二人とも、息、してる?

 

と、恐怖すら覚えた私は、それ以降両親をこのゲームに誘うことができずにいたので

 

姪っ子ちゃんたちとのプレーが久方ぶりでした。

 

彼女たちの小学校にもあるゲームということで、ルール説明は不要、スタートはスムーズでした。

 

最初はわいきゃい楽しそうにやっていた子供たちですが、回を増すごとに不穏な空気に包まれ始めます。

 

途中からお嫁さんや私の母も混ざっての大人数ゲームになり、盛り上がるはずなのに

 

雲行きはどんどん怪しくなっていきます。

 

 

こわばる子供たちの表情

 

 

目くばせする母

 

 

苦笑いの嫁

 

 

表情は違えど、思うことはみな同じ

 

 

 

『こ、こやつ、子供に勝たせる気が全くない!!!!!』

 

 

そう、私は1ミリも手加減をせずに、連勝し続けたのです。

 

 

結果、負け続けた姪っ子がついに号泣。

 

姪「えりかちゃんに勝ちたい、ひっく。えりかちゃんに勝ちたい…!!う、ぅえぇぇぇん。」

 

私「勝ちたいなら、まず泣き止んだ方がいいと思うよ」

 

姪「ぴえん」

 

私「ぱおん」

 

そして再び決戦。

 

 

そしてまた

 

 

姪「えりかちゃんに勝ちたい、ひっく。えりかちゃんに勝ちたい…!!う、ぅえぇぇぇん。」

 

 

私「ぱおん」

 

 

と、これを何十回も繰り返し、母は離脱、お嫁さんは逃亡。

 

精神年齢がほぼほぼ同じ者たちだけでプレーを続けましたが、

 

とうとう諦めた子供たちは、次回までに猛練習してくると宣戦布告し、我が家を後にしました。

(先日、「猛練習中、次は勝つ。」という逞しいメールも届きました。

 

 

さて、松原家も熱中したこのゲーム、フランス発ということもありマークが愛らしくも独特。

 

 

先ほど興味深いとお伝えした所以もここにあります。

 

 

同じマークを見つけたら、そのマークを叫ぶのですが

 

 

そもそもマークの名前が分からないものが多すぎるのです。

 

 

 

下から時計回りに

チーズ、ピエロ、水滴、鍵、シマウマ、青りんご、電球と、オレンジの…人?

 

あれ、これ、誰?

 

ってなるんです。

 

土偶や埴輪にも見えるし、人形にも見えるこのマーク

 

 

ちなみに正解は

 

 

オレンジマン

 

 

わりとそのまま。

 

 

スノーマンからしたら、確かにオレンジマンも間違ってないと思うが、初耳だyo。

 

 

言いなれてないから、とっさに出てこない。オレンジマン。

 

 

 

続いてこちら

 

下から鉛筆、風船、鍵、蜘蛛の巣、恐竜、はさみ、犬と…苔?

 

緑色の、苔のような、藻のような、汚れ。

 

ゲーム中、みんなの意見が一番わかれたマークでもあります。

 

結果、「緑の変なやつ!」で統一されたのですが

 

 

正解はこちら

 

 

spots=斑点

paintball=ペイントボール

splats=ピシャッという音

 

ピシャッという音

 

 

ピシャッという、音

 

 

え、音?

 

 

音までマークで表してるの?

 

オシャレすぎます、さすがフランス。(まぁ英語だけど

 

苔とかいっていた自分が恥ずかしいです。これは苔ではなく音です。

 

 

 

そして問題がこれ。

 

下から、蜘蛛、チーズ、サボテン、犬、お化け、唇、ドブルのマーク(魘夢じゃないよ)と…陰陽師?

 

見たことあるけどなんだっけこれ。

 

ということで、みんなで「白黒!」と叫びあっていましたが

 

 

正解はこちら

 

 

yin and yang=中国哲学の陰陽

zen=禅

 

対象年齢:6歳以上

 

 

 

と、非常に興味深いのです。

 

6歳に求めるものが大きすぎて、顎も外れます。

 

 

マークの呼び方はプレーヤー同士が共通認識できればよいので、

 

例としてルールブックに記載されていますが、それにしてもマークチョイスにエッジが効いています。

 

個人的にツボなのがこの子。

 

例としては

ghost=幽霊

spirit=精神

 

で納得なのですが、注視すべきは布から出ている鉄の足かせ。

 

身体の大きさに対して、太すぎる鎖と異様に大きい鉄球。

 

もともと罪人の自由を束縛するものですから、その鉄の大きさから罪の重さを感じます。

 

命と自由を奪われているはずなのに、この表情。

 

 

 

笑っています。

 

 

 

 

その罪の重さが足かせとなり、成仏できない地縛霊なのでしょうか。

 

 

どんな罪を犯したのか…

 

 

 

もしかして

 

 

 

 

 

布泥棒?

 

 

 

 

絹でできた、布

 

その昔、代々王家に受け継がれた、嫡男が生まれた際だけに使うおくるみ。

 

その価値と尊厳は計り知れない。

 

ふちには黄金の刺繍が施され

 

太陽に照らせば、王家の家紋が浮かび上がり

 

月夜に透かせば、星の砂のように輝く。

 

 

触れると木漏れ日のように温かく

 

そよ風のように爽やかで

 

母のように優しく

 

父のように力強く

 

赤子を包み込む

 

 

おくるみ。

 

 

 

その、おくるみ泥棒。

 

 

 

 

というか、そもそもかぶっているのは布なのだろうか

 

 

それすらもはや分からないレベルで、謎。

 

 

というように、

 

 

マークひとつであーでもないこーでもないと話せたりするのがこのゲームの好きなところ。

 

同じものを見ていても、人それぞれ感じ方が違うのは

 

二つとして同じ人生を歩んできていないから。

 

 

あぁ、この人は、こんな風に感じるんだなぁ

 

と、新しい発見にもなります。

 

 

慌てると、こんな表情するんだなぁ

 

とか

 

負けるとこんな風に悔しがるんだ

 

とか。

 

 

 

 

 

ゲームをするとその人の素が見えたりもします。

 

 

よく知っているはずの、あの子が

 

はじめましての、この人が

 

 

こんな一面があるなんて!と、きっと思うはず。

 

 

 

婚活にもぴったり!

 

 

追い込まれたとき、どんな行動をするのかしっかりと見ておきましょう。

 

 

 

 

 

これだから、ゲームはやめられません。

 

 

 

では今日はそろそろこの辺で。

 

 

おまけの写真。

 

 

ばいちゃんちゃんぱおん。

8月のアイデンティティー

残暑厳しい日々、いかが裏ごしですか?

 

 

まぁ日本語に詳しい人だと、いかがお過ごしですか

 

 

って言い直すわけですけど。

 

 

今年の夏はね、もうね、皆さん異例に異例を重ねて裏ごしされたことでしょう。

 

 

ドキドキ☆浴衣姿にずっきゅん!花火デートとか

 

ウラハラ☆お祭り手つなぎどっち?デートとか

 

トキメキ☆水着は水際せめぎ合い!デートとか

 

 

いろんな青春がすっ飛ばされて、8月はもうアイデンティティーを失っているんですよ。

 

 

不燃ごみ回収所にずど~んと佇んでいました、わりと最近。

 

 

あ~夏のくせして暑いくせして不燃なんだぁ

 

萌えるくせして燃えないんだぁ

 

とかひとり言つぶやいてたのが先週の私なんですけど

 

 

まぁね、私はね

 

 

やりましたよ

 

えぇそれはもう

 

豪快にね!!!!

 

夏を満&喫したんですよ。

 

 

かき氷を食べる…という方法でね。

 

 

ワイルドだろぅ?

 

 

 

 

よって

 

 

 

今回の議題は

 

 

 

かき氷のインフレについてである。

 

 

「チャラ~チャラララララ~ フンフフン ル~ララル~」(テーマソング)

 

 

 

まぁ昔は300円とかで、かき氷キーン現象をenjoyしていたんですけど

 

 

最近ぬるっと軽く1000円オーバーのかき氷が巷でオイタしはじめましてね。

 

 

トッピングだの限定だのとやいのやいのいわれてるうちに

 

 

簡単にtwo伊藤博文s が飛んでいくわけですよ@オシャレカフェ。

 

 

ど、どういうこと?

 

 

削った氷に、なんか甘いトロみのあるふわんふわんした物体Xかけただけなのに

 

 

 

まったくもって、いい商売だなぁ!!!

 

 

 

とかブツクサ言いながらも

そのビジュアルの可愛らしさにキュンキュンしながら喰す乙女なんですけど私。

 

 

ここらで私が今夏いただいたかき氷たちを一緒に振り返ってみましょう!!

 

「チャラ~チャラララララ~ フンフフン ル~ララル~」(テーマソング インストルメンタルver.)

 

まずはこちら

 

↓↓

 

吉祥寺にあるかき氷屋さん

 

これは梅雨時期、だいぶ大雨の日に行ったので、全身が凍てつくような寒さに。

 

 

震え通り越して落ち武者震い。

 

 

でもフレッシュメロンもinされてて爽や甘い感じがgood!

 

 

 

 

手前のは紫陽花というメニューでめっちゃベリー。

 

 

とにかくベリー。

 

 

食べ進んでも進んでも、ベリー。

 

上にはホイップみたいな、一種のホイップがかかっていてホイップみたいな食感。

 

 

プルプルゼリーは紫陽花モチーフで、わりとすっきりした味。

 

 

双方胸キュン萌え萌えだったので写真撮影ばっかりしていたら

 

 

「早く食べてください」と、わりとストレートに促されました。

 

 

余談ですが、この日は帰りにラーメンを食べました。

 

 

 

 

お次はこちら

 

 

↓↓

 

 

 

 

トリプルマンゴー!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

横にあるのは、ほのか甘いヨーグルトソース。

 

 

こちらは桜新町にあるかき氷屋さん

 

 

電話での完全予約制で、土日は全然予約が取れないので平日try

 

 

まぁ想像を斜め上に軽く超えてきたわ。

 

 

ほんと、びっくりよ

 

 

マジで

 

 

マジで

 

 

まじで・・・

 

 

 

このかき氷は溶けるのが早い

 

 

ボルト並みの瞬発力でしゅんしゅん溶けてくる

 

 

写真撮ってたら、ふたまわりぐらい小さくなってた

 

 

私のカメラ、スモールライトかな。

 

 

という具合に、氷がふわふわ

 

 

軽くて飲める

 

まぁ私の場合は溶けてて飲めたんだけども

 

 

そんでもってマンゴーが濃厚トロットロ

 

 

美味しすぎて思わず瞼を閉じたんだけど

 

 

南国の風感じる~ってうっすら目を開けたら、換気で窓があいてただけだった。

 

 

私が感じたのは桜新町の風です。

 

 

余談ですが、この日は帰りに汁なし担担麺を食べました。

 

 

数日してからまた桜新町の風を感じたくなって再訪。

 

 

今度は抹茶with白玉あずき&ミルクというメジャーどころを。

 

 

御多分に漏れず、新幹線並みの速さで溶けていった私のかき氷ちゃんは

 

 

動揺を隠せないぐらい、深緑の液体へ。

 

 

ところどころにあずきと白玉が浮かび

 

 

そのヴィジュアルから

 

「なんか沼っぽい」と言われました。

 

 

そして最終的に、私のあだ名が

 

「沼吸う女」

 

になりましたことをご報告させていただきます。

 

 

この時一緒に行った友人は

 

 

ちゃっかりめちゃくちゃ可愛いものを頼んでいまして

 

 

「かぼちゃキャラメル、うさミミトッピングでお願いします」

 

とス〇バでよく聞く呪文のような注文をサラッとやってのけました。

 

はい?

 

トッピングって何。しかもうさミミって。

 

 

 

聞けば、有休までとってくれた彼女は、

 

せっかく行くならと事前にメニューを調べて注文の仕方を予習していたらしく

 

本番に練習の成果を出せるタイプなのだと実感させられました。

 

 

もう一人の友人が頼んでいたのはこちら。

 

これも美味しかったけど何だったのかは覚えていません。

 

たしかグラノーラがトッピングされていた気がする。

 

 

そして私をアニメにするとこんな感じらしいです。

 

顔はかなりドリーミー

 

ここまで遠慮なく盛ってくれるなら、

 

胸だって夢を見させてくれてもいいんじゃないかと哀願したのがこの日のハイライト。

 

 

 

 

この日の沼女はお団子ヘアーでした。

 

余談ですが、この日は帰りにうどんを食べました。

 

 

そして最後はこちら

 

↓↓

 

 

ココナッツに入っての登場

 

 

斬新でした。

 

 

横にあるパイナップルソースをかけていただくというスタイル。

 

 

シ、シンプル。

 

 

 

個人的にわりとツボでした。

 

 

こちらは丸の内にあるホテルのアフタヌーンティメニューの一つ。

 

 

 

 

こちらの華やかなスイーツを締めくくってくれたのが

 

 

 

 

 

 

 

 

これ。

 

 

コ、ココナッツの下に敷いてあるものは一体なんだったんだろう。

 

 

 

 

余談ですが、この日は帰りにとんかつを食べました。

 

 

 

といった感じで私のかき氷メモリー、今年は終了です。

 

 

「チャ~ラララララ~ タンタタン ルリルリラ~ルル~」(エンディングソング)

 

 

 

今年もかき氷を食べるたびに、頭キーンってなったのですが

 

あれは「アイスクリーム頭痛」というそうで…

 

でも私アイスクリームを食べた時はキーンってならないんだけどなぁ

 

なんて思っていたのが今日の午前のお話です。

 

 

昔はお祭りで小銭握りしめた手が硬貨臭くなって

 

ブルーハワイかレモンかでさんざん迷って

 

ストローの先が丸くなってるスプーンで食べて

 

舌が染まってわいきゃいしていましたが

 

 

今は、クレジットカードで一瞬で買って

 

ブルーハワイもレモンも味と成分はほぼ一緒だと知り

 

エコ傾向の昨今、プラストローは消えゆき

 

舌を出すなんて破廉恥な行為はできなくなった

 

 

 

生きづらい世の中になったなぁと、かき氷を通じて思ったり、思わなかったり。

 

 

 

 

 

夏よ、今年も、ありがとう。

 

 

 

 

 

追伸。

 

 

youtubeチャンネル「STARDUST CULTURE」ができました

ファッション、美容、スタイル、料理など色々なカルチャーを

トーク&レクチャーする

わいわい女子会のようなチャンネルです。

チャンネル登録・高評価

 

お願いしますぽん。

https://youtube.com/channel/UCQ5PnAmoTKDYiFnop_K3Dgw?view_as=subscriber

 

 

 

ぽんぽんぽん♪

 

 

 

ではでは

 

 

 

ばいちゃちゃちゃんこなべ

 

 

 

おまけ