Noguchi

 

 

 

皆様お久しぶりでございます。

 

 

初志貫徹というものの難しさに打ちひしがれながら、

 

キーボードに指の汗を残しながら、

 

胃の痛みに悩まされながらこのブログをおよそ一年ぶりに書いています。

 

 

もはやお久しぶりですよりも初めましての方がしっくりくるこの時の流れ

 

果たして永遠とは本当に長いのでしょうか。

 

 

お忘れでしょうから少し自己紹介させてください、

 

私の名前は松原江里佳。

 

 

1989年5月5日生まれの独身

 

今年で30th anniversaryを迎え

 

anniversary とuniversityとdiversityの使い分けもできるようになりました。

 

 

最近は、傷の治りが遅かったり

 

 

意味不明なところにニキビが出来たり

 

 

突然の倦怠感が私を襲いますが

 

 

それでも元気に生きています。

 

 

そしてこれからも元気に生きていきます。

 

 

みなさんお元気ですか。

 

 

 

近況報告といえば、

 

 

仕事やプライベードなど新しい出会いが沢山ありました

 

 

2019年私と出会ってくれた森羅万象、その全てに心から感謝

 

 

そんな中で特筆すべきことは、30歳にしてある初体験をしたことです。

 

 

 

 

それは先日のFm yokohama収録後

 

番組スタッフと一緒に川崎ブレイブサンダースの試合を応援しに行くために

 

みなとみらいからとどろきアリーナへ向かおうとした駅の改札での出来事でした

 

ICカードの残高が200円程だったので

 

 

「ちょっと、チャージしてきます!」と颯爽と券売機へ向かい

 

 

大きなカバンの中からいとも簡単に小さなお財布を見つけ

 

 

スムーズにお財布を取り出し

 

 

パチンっと勢いよくお財布を開けると

 

 

 

ない

 

 

 

ない

 

 

 

お札が

 

 

 

ない

 

 

 

ただの1枚も。

 

 

 

けれど、そんなこともたまにはある

 

 

 

今の券売機は小銭も使える優れもの

 

 

 

少し面倒だが小銭でいくらかチャージしよう

 

 

 

と、小銭入れの部分をあけると

 

 

 

ない

 

 

 

ない

 

 

 

小銭も

 

 

 

ない

 

 

 

ただの1円も。

 

 

 

もはやお財布がお財布の機能をまるで果たしてない

 

 

ただの革の塊として私の手の上に鎮座している

 

 

無情にも無数のポイントカードの重みだけが、ずっしりと手のひらに伝わってくる

 

 

お金が入っていないお財布なんて

 

 

穴のないドーナッツ

 

 

卵入れのない冷蔵庫

 

 

梅干しのない日の丸弁当だ

 

 

 

 

 

 

「松原さん、どうかしましたか?」

 

 

私の揚げ茄子のような形相に気付いたディレクターが駆け寄る

 

 

「な、な、ないんです…!!」

 

「ないって、何が?」

 

「う、う、梅干しが」

 

「え?」

「いや、お金が」

 

「大変!落としたの?」

 

「いえ、もともとありませんでしたごめんなさいお金貸してください」

 

 

 

 

こうして私は

 

人生で初めて人からお金を借りました。

 

その額3000円

 

3人の英世が私を見つめる

 

 

 

彼が遺した言葉

 

「変えられるものが二つある。それは自分と未来だ」

 

 

この言葉を借りるとしたら

 

 

今の私は

 

「返すものが二つある。それは金と信頼だ」

 

 

ということで次回の収録時に必ず返しますので本当にごめんなさい。

 

 

皆さんも借りたものは必ず返しましょうね。

 

 

ではでは今日はこの辺で

 

 

これから毎月更新を目指しますので

 

初志貫徹を目指しますので

 

インスタグラムと合わせてチェックしてくださいね☆

 

 

 

ばいちゃちゃ♪

 

 

追伸

 

英世の言葉も一応返しておきます

 

 

「変えられるものが二つある。それは自分と未来だ」

 

 

はい、ありがとう。

 

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