近況

札幌での撮影を終え、帰京しました。
東京は花粉が猛威を振るっていました。
鼻が、目が、アレルギー反応で大変です。

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先日、デヴィッド・ボウイの大回顧展『DAVID BOWIE is』に行ってきました。

私とデヴィッド・ボウイの出会いは中学生の頃でした。
ボウイ世代である両親の影響で出会い、衝撃を受けてからというもの、学校の行き帰りの電車で、家で、どこででも毎日CDを聞いていました。
繰り返し見たミュージックビデオはとてもお洒落で、前衛的で。とても何十年前のものと思えず、とにかくかっこよかった。
いつしか「デヴィッド・ボウイになりたい!」と思うようになり、ファッションやヘアースタイルなどを真似ようと試みたこともあります。(笑)
明るいヘアカラーにしてみたり、ブルーのカラーコンタクトを買ったり、憧れてやまない存在でした。

デビュー初期もグラム・ロック時代もアメリカ時代もベルリン時代もその後の時代も全部好きで、
デヴィッド・ボウイのファンの多くがそうであるように、私もまた彼の音楽だけでなく彼のアート、彼の存在そのもののファンでした。

大回顧展もとてもアートで、デヴィッド・ボウイの世界にどっぷり浸かって、彼が生きていた時代にタイムスリップしたような不思議な空間でした。
行けてよかったです。

今日は最近お気に入りのものをご紹介します。
まずはこれ。

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事務所に送っていだたいたものなのですが、ジルに聴かせてみたところ、徐々に耳を傾けるように…なったような気がします。
リラックスして寝てしまうようですが、もう少し聴かせてみようと思います。
猫と暮らす方にはおすすめです。

そしてこちら。
春原弥生先生による「宝塚語辞典」。

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宝塚にまつわる情報、豆知識、ファンあるあるが盛りだくさんで、自分の気持ちをここまで代弁してくれる本に出会うとは思いませんでした。
宝塚を観てみたいと思っている人、初めて観た宝塚にハマってしまった人、大好きな宝塚をもっともっと楽しみたい人にぜひ。
「男役」で辞典を引くと、観客が求めるものは「男」ではなくあくまで「男役」なのだ。と書いてあります。
本当にその通りなんだよなあ。
改めまして望海風斗様、本当におめでとうございます。(だいもん様)(花組時代から観てきた)(好き)