GRahAMBox

スターダスト所属のユニット

GRahAMBox(グレアムボックス)を観てきました。

 

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役者、芸人、パフォーマーさん達が集まって作られたユニットで

主にコントライブを定期的にやっているそうで、

毎回新作。

新作コントは300本あると言ってました。

何だったら訳分かんない事を永遠とやっているのですが

全ての作品を演者さんが全力で演っているで

それが面白かったりするんです。

14本のコントもバラバラの作家さんとは思えない

良い一体感があって全部グレアムカラーになっていました。

 

新作300本あったら凄いツボにハマるものもありそう。

 

今年は毎月のように公演を打つ予定みたいなので

ご興味ある方は是非。

 

 

 

この世界の片隅に

映画「この世界の片隅に」観てきました。

今まで観た戦争に関わる映画の中で

一番リアルに感じた作品でした。

 

ずっと違和感を持っていた事で

戦争中ずっと下を向いてずっと深刻な顔をして

ずっと泣いているわけではなかったはずなのに

戦争を描く作品はみんな決まりごとのように

同じ雰囲気の人たちで溢れているように思えていました。

 

透き通る空を心地よいと感じた日もあっただろうし

楽しい事があって笑った日もあっただろうに

当たり前に人間が生きていたはずなのに

そういうことはなかったわけないよね?と

ずっと疑問でした。

戦争の時代に生きた人たちの話を聞いてみたいとよく思っていました。

 

この作品には人間の「生活」が丁寧に描かれていて

モンペの作り方や料理の工夫だったり

朝起きて夜寝るまでのこうやって生きてたんだという

当たり前の人々の生活を見せてくれるから

それがその時代のものとしてリアルに伝わってくる。

生活の中に戦争があり、空襲に怯えたり防空壕で耐えることが

連動して存在していて、それも日常だったんだとも思わされてしまう。

 

健気に必死で生きている人だからこそ

微笑ましく見える時もあれば

心を締め付けられるような思いに駆られてしまう時もある。

 

戦争映画は最後にどんなに希望の光に溢れたように描かれていても

ただ前向きな思いだけにはなれないもの。

この作品ももちろん抱えるものが多すぎてただ素晴らしい作品だったと

言えるものではないけれど

戦争映画で見るべき映画は?と聞かれたらこれを一番にあげると思います。

私にはとても伝わった映画でした。

 

 

 

 

 

今年最初の

今年最初の観劇に行って来ました。

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めちゃくちゃ面白かった。

5億円の宝くじが当たった家族のお話しなんですが

内容もテンションもはちゃめちゃなんだけれど
有りそう。

と思えてしまう。

共感しまくり。

そして役者さんが上手い。

そしてそしてリアル。
皆さんが同時に話している事が多いんだけれど
それがとてもナチュラルに作られているから

見ていてとても心地いい流れが出来ている。

素直にケタケタと笑える要素もあって

ただただ楽しかった。

思い出したらもう一回見たくなってきた。

千秋楽観に行っちゃったんだけど、、、
ほんと。楽しかった。

 

 

 

2017年

明けましてあめでとうございます。

年明けから近所の神社で
おみくじ引いてお神酒飲んで
一年の始まりに手を合わせて来ました。

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ここ数年はお雑煮だけは作って

お正月を過ごしてます。

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今年は色々なことを形にしていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。

 

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